必見!青汁活用術

Techniques of green juice

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比較的新しい原材料

青汁の三大原材料といわれているのはケール・大麦若葉・明日葉の三つですが、
この他にも原材料になる野菜や植物はあります。

桑の葉やヨモギなどがその代表例として挙げられるでしょう。
これらの野菜はそれぞれに大きな魅力を持っています。
いまでこそ、上記の主要な原料にミックスされるような形で配合される場合が多いですが、
今後、ますます活躍の場が広がっていくでしょう。

ここでは、そんな比較的新しい種類の原料を紹介しています。
特有成分やメリットなどを解説しているので、製品選ぶにおける指標になります。
比較・検討の材料としても利用できるでしょう。

青汁の三大原材料については、こちらのサイトをご覧ください。
http://www.eldiscursodelrey.com/

桑の葉

読んで字のごとく、クワの葉っぱを指しています。
古くから生薬などに使用されている歴史もある健康維持に最適な植物です。
食物繊維はもちろん様々なビタミン類が配合されています。

その他各種ミネラルにくわえてフラボノイドやカロテンなども含まれているようです。
「デオキシノジリマイシン」という糖尿病の予防に最適な成分も含まれている素晴らしい材料です。

フラボノイドはコレステロール値を抑える効果があることから生活習慣病予防に最適です。

ヨモギ

キク科の植物であり、ヨモギ餅などでも知られています。
非常に強い生命力が魅力であり、それからも高い栄養価が窺い知れます。

日本では各地に自生している植物であり、日本人とはなじみ深い原料かもしれません。
一般には上記のようにモチにして食べたり、天ぷらにして食べます。

ビタミンACEと呼ばれる種類のビタミンをしっかりと含んでいるうえに、
葉酸やカルシウムなどの基本となる栄養素も十分に含有されています。

ゴーヤ

ゴーヤは沖縄料理のゴーヤチャンプルなどでも馴染みの深い食材です。
独特の苦みがありますが、美味しいと感じる人も沢山いるでしょう。

沖縄県では頻繁に食されるウリ科の野菜で、様々な成分を含んでいます。
モモルデシンやポリペプチド-Pなどの特殊な成分も沢山含まれるうえに、
ビタミン類などの基本栄養素もしっかりと含有されていて、栄養価はピカイチです。

沖縄は日本一の長寿県ですが、ゴーヤを頻繁に食べることが背景になっているとも言われています。

緑茶

一般に飲用されている緑茶です。
日本人にはなじみ深い原材料といえるでしょう。

もっとも注目すべき成分はカテキンです。
強力な抗酸化作用を持っており、アンチエイジングなどにも効果があると言われています。
同時に口臭を改善することも出来るとされています。

テアニンという成分はストレス鎮静作用があり高い評価を受けています。
緑茶は全体の味を調える働きもあるでしょう。


↓青汁の賢い選び方